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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年03月05日

*国産*徳之島コーヒー

ひさ~しぶりに、コーヒーのことをつづってみたいと思います♪


先日、貴重な貴重~な、国産コーヒー。

徳之島のコーヒーを少量譲っていただきました!!!





(背景に写っているのは、我が家のコーヒーの木。名前は、カフェ・モカ。)



このコーヒーは、東京のグラウベルの狩野さん という方から譲っていただいたもの。

グラウベルさんとの出会いも偶然で、

神戸の松本コーヒーさんからご紹介いただいたのです。


たまたまセミナーで、松本さんにお話する機会があったのですが、

私が、今やってること、これからやりたいことを、お話すると、

「あぁ~、東京で君と同じようなことしてる子がいるよ~。」

といって、教えてくださったのです。


少量ずつ、手焙煎で、肩肘はらず、生活の中でコーヒーを楽しむ***

私の理想形がそこにありました。。。



それはそうと、徳之島コーヒー。

吉玉さんという方が、20年ほど前から徳之島に移り住み、

丹精こめて、それはそれは苦労を重ねて栽培されたことでしょう。


前から気になっていたものの、なかなか大量には収穫できないこともあり、

滋賀では手に入るシロモノではありませんでした。


それが、今、目の前に!





焙煎豆を20g。これがいっぱいいっぱいでした。

生豆は、まだ見ぬ夢です。


グラウベルさんから、ひとこと。

「徳之島コーヒーは収量わずかなので、

コーヒーのおいしさを損ねる豆以外は、極力ハンドピックを最小限にとどめました。

なので不格好な豆もあるかもしれませんが、コーヒーの味に影響を及ぼすものではありません。」


その言葉のとおり、ちょっと不恰好な子もいますが、

それがまた、農薬とかを使っていなくて、手作業で育てられた感じがして、良いっ!



早速、ドキドキしながら淹れてみました!





20gなんで、こんな量です。

やや深めに焙煎していることもあり、

貴重なものだという精神的なものもありで、

と~っても深いお味がしました。


香ばしさと、コクと、でもその中に後味のさわやかさと。。。

なんだか、春風が吹きぬける感じがしました。

春の、なまあたたかいような、でもさわやかな、そんな感じ。

ん~、伝わらないだろうなぁ。

ボキャブラリーが豊富になりたい・・・。



コーヒーに添えたのは、

京都の 「タキノ酒店」の修道院製 ベルキー風 ごぉふれっと。

ベルギー風ってとこが、また良し。



いつか、我が家のコーヒーの木。

カフェ・モカたちも、実をつけてくれるかしら***





Posted by cawa at 10:25 Comments( 4 ) コーヒーのこと