ノルウェー人とねずみとヒッピー

昨日は、珈琲オッタにて、
ノルウェーから来日したニットデュオ アルネ&カルロスによる
ニットワークショップを開催しておりました。


まずは、彼らから、今回の日本語で翻訳出版されるニット本の内容のご説明。
すべての作品がものがたりをつくるように、生まれてくるそうです。
彼らの庭に、ねずみが来て。。。というところからのインピレーションで、
庭ネズミのマグヌスくんが誕生。

今回のワークショップでは、マグヌスくんを作っていただきます。
マグヌスくんは、アルネとカルロスの庭仕事のお手伝いをしてくれてるそうです。
そして、この子がピッピーちゃん。

ヒッピーちゃんは、庭仕事のお手伝いをするマグヌスくんの、お手伝いをするそうです。

カルロス。

アルネ。

みなさん、初心者に近い方から、ベテランさんまで、ご自身のペースで編み進めておられます。


今日のイベントには、近江八幡の壱製パン所さんのシナモンロールがつきます。

。。。はずでしたが、申し訳ありませんっ!
こちらのうっかりミスで、日にちを一日間違ってしまわれてた壱製パンさん。
連絡後、超特急で、ノルウェーのカルダモン入りのパンを焼いて持ってきて下さいました。

黙々とがんばって編み進めていただいたあとには、ほっとひといき。
最後には、みなさん彼らの本にサインや、写真撮影を楽しまれるほんわかしたひとときをお過ごしいただきました。

いつもオッタへお越しいただく方から、ご遠方からのお客さまなど、
たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
アルネやカルロスも、
「編み物が上手な方も、初心者に近い方も、ノルウェーニットを楽しんでくれてるようで、
とってもいい会だったよ。
これをきっかけに、もっと編み物を楽しんでね」
と、おっしゃってました。
最後に、今回のワークショップを陰で支えてくださった通訳のちえさん、
ノルディックカルチャーのせつさん。
大変お世話になりました。